転職と年齢の関係について - fnsq6rstjexのブログ

IT関係の学校で講師をしていたのですが、

業界の先細り感に危機を感じたのと、
収入が低いので何とか転職を、と考えていました。

その時私は36歳で、そろそろ未経験の求人などは
年齢的に厳しいと思っていました。

今の仕事を我慢して続けるほうがいいのか、
それとも辞めて別の仕事に就くのが良いのか。
とても悩ましい問題です。

しかしズルズルと仕事を続けても収入が増える見込みは低く、
未来に希望が持てません。

低賃金の割には仕事はかなり忙しく、働きながら職を探す、
面接を受けるなどの活動はちょっと厳しいものがありました。

本格的に仕事を探すなら今の仕事は辞めた方が良さそうです。
思い悩んだ末に、1年間就職活動を頑張ろうと決めて思い切って仕事を辞めました。
独身だったので何とかなるだろうという思いもありました。

しかし、いざ行動を起こしてみると現実は厳しいものでした。
登録した転職サイトから応募してみても書類審査の段階で落とされる事はザラです。

面接にこぎつけても担当者が「もう少し早く来ていただければ・・・」
といった事を仰る事もありました。
やはり年齢がネックになっていると痛感しました。

それから何社も受けては落ち、を繰り返したのですが、
とある会社に何とか採用してもらえました。
捨てる神あれば拾う神ありです。

一つ言えることは職を変える場合、
未経験の業界に飛び込むなら若いほど有利だという事です。

もし年齢が高いとそれだけで採用者側としては
評価が低くなってしまいますから、それをカバーできる
経験のアピールや好かれるような話芸が必要になってくると思います。